「Zoom Bridge for NDI」で何ができるのですか?
という質問をいただきました。
Zoom Bridge for NDI は、Web会議システムZoomの各出演者を選択して、NDIへ出力ができるというソフトです。NDIで出力されるので、それをOBSやvMixなどで入力として使用すれば、Zoom出演者をそれぞれ1つの入力として扱うことができます。つまり、画面レイアウトをすることができるのです。
こんな感じで
もう、Zoom?というレイアウトになりますね。
左の人は京都。右の人は北海道。そして配信拠点は東京です。真ん中の資料は北海道の人が画面共有しています。Zoom Bridge for NDI を用いると、このようにそれぞれの接続先のカメラや画面共有を別々の素材として扱えるようになるので、東京でこのようにレイアウトしてYouTubeLiveに配信するなんてことができるようになります。