YouTube配信を外注するときに、アカウントのIDとパスワードを渡してしまっていませんか?
もちろんこれで配信できないことはないのですが、Googleアカウントは携帯番号と結び付けたりもしますから、アカウントのIDとパスワードを渡すのはいただけません。
また、IDとパスワードがあっても、YouTubeのセキュリティが厳しくなっていて、いつも使っているパソコン以外からのアクセスだと弾いたりもします。
では、YouTubeLiveを自分以外は配信できないの?
いえいえ。YouTubeチャンネル管理者を追加して、Googleアカウントを持つ複数人で管理していくことができます。
YouTube STUDIO
まずは、管理権限を渡したいチャンネルのダッシュボードを開きます。
左メニューの下にある「設定」をクリックします。
左メニューの権限を選択して、「権限を管理」をクリックします。
新たなページが開きます。
ここでまた「権限を管理」をクリックします。
改めてログインが必要になるかもしれません。
右上の人のアイコン「新しいユーザーの追加」をクリックします。
新しいユーザーのメールアドレスを入力します。このアドレスは、Googleアカウントと紐づいている必要があるので、Gmeilが理想です。
ちなみに、アルファ企画にYouTubeLive配信をご依頼の場合は、alpha.uehara01@gmail.comを追加ください。
このユーザーの役割を「管理者」とし、「招待」をクリックします。
このようになれば、管理ユーザー追加のための作業は終わりです。
招待を受けたら
●●さんから「○○」の管理に招待されました というメールが届きます。
「招待に応じる」をクリックします。
管理者になることを承諾します。
というページになるので、「承諾」をクリックすると、チャンネルの管理者となり、動画のアップロードやLive配信の管理などが、そのアカウントでできるようになります。