コロナ禍により多くのイベントや講演会などがオンラインによるライブイベントへとシフトしました。ライブ配信でもお客様とつながれることはわかりましたが、やっぱり出会いたい。お客様と顔を合わせて、目を見てお話ししたい。
ハイブリッドイベントでハウリングを起こさないためには
ホールや貸会議室などで実施する場合、その施設設備によっても機材の選定が変わってきてしまいます。特に施設設備の音響部分でミキサー卓が旧体のアナログミキサー的なものであればいいのですが、昨今はデジタルで音響システムに組み込まれており、出力をとれないものも出てきております。
その様な場合は、スピーカーにラベリアマイク(ピンマイク)を張り付けて、そこから会場システムから出る音(マイクやPCなど)を拾い、Zoom参加者の音は別途スピーカーを立ててそこから出す必要があることも。
この様に会場マイクの系統と、Zoomの系統が完全に分かれることになるので、ハウリングは起きなくなります。(Zoomのハウリングキャンセルが働きます)
気になる場合は、プロに依頼してください。カメラを複数台置いて、ホストPCにカメラ映像と音声とをあわせた状態で入力することで解決できます。